2021年4月3日 箕面高校戦

 

@EXPOフラッシュフィールド

 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

高槻高校

0

14

箕面高校

0

0

 

 春の初戦は、去年の秋の大会で12対13の1点差で、惜敗した相手である箕面高校との対戦。

 

【第1Q】

 箕面高校のキックオフで試合開始。

#13前川君が約15ヤードリターンして、自陣42ヤード地点から高槻高校の攻撃。

オフェンスライン、ランニングバック陣が、着実なプレーでゲインしていく。

#34大矢君、#13前川君、#28岡田君、#18井上君の4人のRBを起用してラン攻撃を展開。

2度のギャンブルも成功し、合計15回のランプレーでゴール前1ヤード。

最後は#18井上君が右のパワープレーでタッチダウン。

#32平岡君のキックも成功。

(高槻7-0箕面)

 

高槻高校のキックオフ、箕面高校#24が30ydリターンして、箕面高校、自陣46ヤードから第1ダウン10ヤード。

高槻DL陣が-2ヤードのロスタックルしたところで第1Q終了。

 

 

【第2Q】

 エンドが代わって箕面高校、自陣44ヤードから第2ダウン12。

RB#21のランを7ヤードで抑えるも、次の第3ダウンにQB#10にオプションキープで19ヤード前進され、ファーストダウン更新。

箕面高校、敵陣32ヤードで第1ダウン10ヤード。

ロスタックルや箕面高校のファンブルもあり、第4ダウン7ヤード。

箕面高校ギャンブル。

箕面QBのランを高槻ディフェンス陣が止めて攻守交替。

 

高槻高校、自陣33ヤードからの攻撃。

先ほどのキックオフカバーで#18井上君が負傷したため、ランニングバックを3人で回して攻撃を展開。

ゾーンプレーで#28岡田君が一発でファーストダウン更新。

パワープレーで#13前川君、#34大矢君の2人でファーストダウン更新。

3RBのランプレーは着実にゲインを重ねていく。

1度ホールディングの反則を犯すも、このシリーズ4回目の、ファーストダウン更新して、ゴール前14ヤードところまで進む。

ここでQB#7立石君の初めてのパス。

#13前川へのスクリーンパスが通って、第2ダウン2ヤード、ゴールまで6ヤード。

WR#19芦森君へのクイックパスを投げるも失敗。

#28岡田君のランも1ヤードに抑えられる。

第4ダウンギャンブル。

#13前川君が突っ込むもノーゲインで攻守交替。

 

箕面高校が1プレーしたところで第2Q終了。

前半終了して、高槻7-0箕面

 

【第3Q】

 後半は高槻高校のキックオフ。

箕面高校が22ヤードリターンして自陣37ヤードからの攻撃。

QB#10が2回のキープでファーストダウン更新したあと、箕面高校フォルススタートの反則で5ヤード罰退。

第1ダウン15ヤード、RB#21が高槻ディフェンスをうまくかわして、57ヤードを走りきりタッチダウン。

箕面高校キックも成功。

(高槻7-7箕面)

 

箕面高校のキックオフ、#13前川君が17ヤード返して、高槻高校、自陣37ヤードから攻撃。

しかし2回のランとパス失敗でファーストダウン更新できず、#32平岡君のパントで攻守交替。

 

箕面高校、自陣35ヤードから第1ダウン10ヤード。

第3ダウンに、またもRB#21に42ヤード走られる。

ゴール前24ヤードとなり、3回のランで第4ダウン1ヤードとなる。

箕面高校ギャンブルでQB#10のスニーク。

しかしここはDL4人が押し返し、QBのゲイン許さず、攻守交替。

 

高槻高校、自陣15ヤードからの攻撃。

パス失敗の後、負傷から戻ってきた#18井上君が、8ヤードゲインしたところで第3Q終了。

高槻7-7箕面の同点。勝敗の行方は第4Qに。

 

【第4Q】

高槻高校RBの4人が揃い、再度ランプレーでゲインを重ねていく。

3連続の一発ファーストダウン更新もあり、85ヤードをドライブ。

最後は#34大矢君パワープレーで3ヤードを走り抜けタッチダウン。

#32平岡君のキックも成功。(高槻14-7箕面)

 

高槻高校のキックオフを箕面高校17ヤード返して、自陣37ヤードからの攻撃。

ランプレーはノーゲイン、そのあとのパス失敗。

第3ダウンQBキープで7ヤードゲイン。

第4ダウン3ヤード、箕面高校ギャンブル。

再度、QBキープで進もうとするも#45山本君がナイスタックル。

ファーストダウン更新を阻止して、攻守交替。

 

残り時間あとわずか。

高槻高校、敵陣46ヤードから攻撃権を得て、2回のランプレーでファーストダウン更新。

最後はQB#32平岡君がニーダウンして試合終了。

 

高槻14-7箕面

 

高槻高校が勝利し、秋大会の雪辱を果たした。

 

今回の勝利は、オフェンスのランプレーが噛み合い、ディフェンスラインが奮起していた。

攻守兼任の#74高畑君、#54鴨井君、#76石生君、#50亀井君と、C#51大矢君、TE#87濱田君のライン陣が強力で、相手を圧倒していた。