2016年6月5日 関西学院中学戦(準決勝)

 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

 関西学院中等部

 7 7 0 7

21 

 高槻中学

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試合前には昨夜から続いた雨もなんとか上がり関学との準決勝を迎えましたが、惜しくも0対21で敗戦となりました。オフェンスではパスで敵陣深くまで攻め込むも決め手を欠き得点を挙げることができず、ディフェンスでは随所に固い守備でパントに追い込むも、一発タッチダウンで2本、(その他インターセプトリターンTDで1本)と悔しい展開となりました。

 

【前半】

 高槻キックオフで試合開始。20番宮井君のキックオフを関学大きくリターンし、敵陣44ヤードより関学の攻撃開始。最初のシリーズで高槻のパスインターフェアの反則後、敵陣からQBキープで大きく進まれ、いきなりタッチダウンを奪われる。キックも決まり、高槻0-7関学。その後、高槻ディフェンスでは39番松永君や73番小林君らの巻張りにより、両チームの攻撃に決め手を欠きパントの蹴りあいとなるも、第2Q関学最初のシリーズで中央付近からパスを決められその後のランアフターキャッチで大きく進まれこれも一発タッチダウンとされる。(キックも決まり高槻0-14関学)その後は両チーム決め手を欠き前半終了となる。

 

【後半】

 後半は高槻のリターンで開始。高槻後半最初のシリーズはパントとなるも、続くディフェンスでは51番池田君のインターセプトで攻撃権を奪い自陣43ヤードより攻撃開始。その後のシリーズは3番伊藤君から8番今岡君へのパスで敵陣27ヤードまで大きく進むも、直後のプレーで、関学がインターセプト。その後は両チーム、パントの蹴りあいが続き、第4Q残り時間、自陣10ヤード付近より、3分を残して高槻が投じたパスを関学にインターセプトされ、そのままタッチダウンされる。(キックもきまり高槻0-21関学)

その後はパス中心に攻めるも攻めきれずタイムアップとなる。

 

あいにくの天気にもかかわらず、多くの方の声援ありがとうございました。試合結果は残念ながら敗戦となりましたが、今日の課題を克服して秋には一段と成長した選手たちの姿を見られることを期待しています。最後になりましたが、先生方、諸先輩の方々ご指導ありがとうございました。またご父兄の方、スタッフの方々、選手たちを支えていただきありがとうございました。