2017年5月7日

 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

高槻中学

 0  6

12

啓明学院中学

 3

 7

16

 2回戦は啓明中学との対戦 【5/13 訂正】

 

【前半】

 コンイントスに勝った高槻が前半レシーブを選択し試合開始。

 

 R 松本()くんが20Yのナイスリターンで自陣42Yから攻撃開始。塚本くんの中央ランプレー、QB千森くんのランプレーで幸先良く1st ダウンを更新する。

しかし、相手陣41Yからの攻撃はランプレーを3連続で止められて前進できずに4thダウンとなる。ここでP鳥飼くんのナイスパントで相手陣5Yまで押し込んで攻守交代となる。高槻最初のディフェンス、ランプレーを2つ止めた後の3rdダウン。中央に短いパスを通された後のタッチができずにそのまま走りきられてまさかのTDを奪われる。PATは不成功で 0 – 6、続く高槻の攻撃は、ミスがあって相手に自陣ゴール前で攻撃権を渡してしまう。ここは頑張りたい高槻ディフェンス、相手ランプレーを2回止めたところで第1Qが終了した。

 

 第2Qに入り、更に3rdダウンも止めた高槻だったが、FGを決められて0 – 9 とリードを広げられた。続く高槻の攻撃は、相手反則でダウンを1度更新するものの、結局パントとなり、その後も両者無得点で前半を終えた。( 0 – 9 )

 

 

【後半】

 後半は、高槻のキックオフで開始。啓明の最初の攻撃は、自陣35Yからとなる。ここで、一瞬のスキをつかれて65Yのタッチダウンパスを通され、PATキックも決められてリードを16点に広げられてしまう。(0-16)

何とかしたい高槻は、ここから反撃を開始する。自陣32Yから始まった攻撃で、43番松本(カ)くんへの48Yパスが決まって相手陣20Yまで進めると、QBのランをはさんだ2nd down。今度は16番松本(タ)くんへ左コーナー付近への20YTDパスがヒットして初めてのダッチダウン。 PATキックは失敗、6点を返して6 – 16となる。

続く啓明の攻撃をスリーアンドアウトに追い込んだ高槻は、相手陣35Yの好位置からの攻撃となる。ここはインターセプトで攻撃権を失うも、再びディフェンスがふんばって攻撃権を奪い返すと、今度は相手陣25Yから攻撃開始。相手反則もあってダウンを更新すると第4Q開始直後、RB塚本くんが中央8Yを走りきって2本目のタッチダウン。PATキックは再び失敗するも 12 – 16と4点差まで追い上げる。

 

つづく啓明の攻撃をDL小島くんのランストップなどで止めた高槻は、43番松本(カ)くんへのパスなどで相手陣まで攻め込んだが、再びインターセプトされて攻撃権を失ってしまう。

それでも諦めない高槻は、ディフェンスが完璧に相手を止めて最後の攻撃に全てを賭ける。自陣35Yから始まった攻撃は、小野田くんのラン、松本(カ)くん、勝久くんへのパスなどで前進。4th downとなった場面も伊原くんのナイスキャチでダウンを更新して相手陣35Yまで進入する。しかし、ここで再び痛恨のインターセプトをきっして、惜しくも敗戦となった。( 12 – 16 )

 

今回は惜しくも2回戦敗退となったが、実戦の経験で得たものは大きいので、自信を持って秋大会に向けてのチーム作りに取り組んでもらいたい。