1Q

2Q

3Q

4Q

高槻中学

 0  0

 0

立命館宇治中学

 0

 13

 0

 6

 19

  

【前半】

  勝てば決勝 T 進出、負ければ高槻含む 3 チームが 1 2 敗で並んで抽選となる。この状 況で迎えた勝負の第 3 戦。

 コイントスに勝った立命館宇治がレシーブを選択し、高槻のキックオフで試合開始。

立命館宇治の最初の攻撃は自陣 42Y から。MLB 松本君(カ)のナイスタッチなどで 4th ダウン 10 となり、立命館宇治はパント。これを高槻は激しいラッシュでブロック、相手陣 38Y と 願ってもないフィールドポジションから高槻最初の攻撃。しかし積極的にパスプレーに出 た高槻に対し、立命館宇治は激しいパスラッシュで対抗。まったく前進できずにパントに追 い込まれてしまう。立命館宇治 2 回目の攻撃は自陣 15Y から。20Y パスを通されて 1 度ダ ウンを更新されるも、その後はきっちり抑えて立命館宇治はパント。高槻 2 回目の攻撃は、 自陣30Y から。千森君のラン、千森君から伊原君へのパスと繰り出すものの立命館宇治 のディフェンスが固く、まったく前進できない高槻。3&アウトに終わる。続く立命館宇治 の攻撃は、自陣 30Y から。ランプレーが 1Y 前進したところで 1Q が終わった。第 1Q 終わ って 0-0.

 

第2Q に入って、立命館宇治は中央にパスを通してダウン更新。立命館宇治は自陣 48Y から1st ダウン10。次のランプレーは高畑君が相手ラインを割ってロスタッチ。しかしそ の次のプレーで相手 QB に走られダウンを更新されてしまう。相手陣 42Y からの立命館宇 治の攻撃、3rd ダウン 8 からゾーンの切れ目に見事なパスをヒットされ、そのまま走り切ら れて立命館宇治先制 TDPAT キックも決まって立命館宇治が7点先制(0-7)。 立命館 宇治のキックオフで試合再開。高槻の攻撃は自陣15Y から。しかしランプレー2つ止めら れた後のパスをインターセプトされターンオーバー。立命館宇治は相手陣30Y の好位置か ら攻撃を開始。ここは踏ん張りたい高槻ディフェンス。相手反則、小島君のナイスタッチな どで4th ダウン 12Y となる。ここで立命館宇治はパントフォーメーションからパンターを 走らせるスペシャルプレー。コンテインがいなかった高槻はそのまま独走を許してタッチ ダウン。PAT キックはブロックしたが点差を広げられてしまう。(0-13) 何とかしたい高 槻は、次のキックオフリターンでビッグプレーが飛び出す。立命館宇治のキックオフのボー ルをキャッチした16番松本君(タ)は中央を抜け出すと左サイドライン際を快走。約 70Y リタ ーンしてゴール前 20Y まで持ち込んだ。このチャンスに何としても1本返したい高槻。し かしどうしてもパスがつながらずに4th ダウン。ギャンブルを選択して再びパスを投げる も惜しくもインコンプリート。攻守交代となる。立命館宇治は時間を消費して前半が終わっ た。(0-13) 

 

【後半】

  後半は高槻のレシ-ブから。立命館宇治がキックオフしたボールを小野田君がナイスリ ターン。自陣 41Y から高槻の最初の攻撃。16番松本君(タ)へ 10Y パスヒット、QB 千森君の

7YQB ドローなどあるものの、その前の反則罰退が響き、どうしてもダウン更新もままなら ない。結局パントに終わる。その後、立命館宇治、高槻と 3&アウトが続き、立命館宇治後 半 2 回目の攻撃は自陣 43Y から。高槻は決め打ちの中央 QB ドローが止められずロングゲ インを許し、立命館宇治はゴール前 30Y でファーストダウン。次のランプレーは止めたと ころで第 3Q が終了した。(0-13)

 

4Q に入っていきなり立命館宇治は 17Y のパスがヒット。ゴール前 15Y でファーストダ ウン。ここから何とか踏ん張ったものの立命館宇治はしっかりと FG を決めて 3 点追加。 (0-16)続く高槻の攻撃は自陣 38Y から。時間をかけずに 2 本とらなければいけない高槻 はパスアタックにでるもののどうしてもつながらない。自陣で 4th ダウンとなるもここは ギャンブル。しかしパスインコンプリートで攻守交代となる。好位置でボールを持った立命 館宇治はここでもきっちり FG を決めて 3 点追加。(0-19)結局このままタイムアップ。0- 19 で敗戦となった。

 

 

試合後の抽選でも 1/3 の幸運は訪れず、ここでシーズン終了となった。3 年生、2 年生、 1 年生、大半をフィールドでプレーした者、サイドラインにいた者、様々な立場でそれぞれ が色々なことを感じ、学んだことがあるはずです。フットボールを続ける者は今日の気持ち を忘れることなく、次のシーズンに向かっていただきたい。1 年間お疲れ様でした。