2016年2月7日 高校新人戦

 

1Q

2Q

3Q

4Q

高槻高校

7 8 0 16

31

大阪学芸高校

0

0

0

0

0

新人戦第2戦は、大阪学芸高校に31-0で勝利しました。昨秋に大敗を喫した相手(昨秋大阪4位)でしたが、今回は完封し、成長を感じることができました。後半には1年生も多く出場しました。

 時折雪の舞う寒い日にも関わらず、たくさんの皆様に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。

 

試合経過

1Q

高槻キックで試合開始。敵陣約30ヤードからの大阪学芸(以下、学芸)の攻撃では、先ずはランで1stダウンを更新される。続くシリーズでは高槻守備陣の集まり良く、3rdダウン・ロングの状況からの相手パスを8山元君が見事にインターセプト。嫌な流れを断ち切って、攻守交代となった。高槻は自陣32ヤードから攻撃開始。2ndダウンで、20巽君の中央約40ヤードのロングラン。一気に敵陣28ヤードまで攻め込む。3百北君から19平井君へのパス、20巽君のラン、ランなどで前進を重ね、敵陣1ヤードへ。最後は20巽君がねじ込んでタッチダウン!1西村君のキックも成功し、高槻7点を先制する。

 キックオフ後、パスで1stダウンを更新され、その後ラン、ランで3rdダウン・2ヤードとなったところで1Q終了。

2Q

再開早々、相手QBの投げた後ろパスが失敗となり、これを49荻田君が確保しターンオーバー。素晴らしい反応だった。高槻攻撃は敵陣40ヤードから。8山元君へのパス、20巽君のロングランで敵陣14ヤードまで迫り、20巽君のランで再び1stダウンを更新。ゴール前3ヤードから、最後も20巽君のランでタッチダウン!みんなで相手を抑え込んでいた。キックの際のスナップが乱れたものの、ホルダー19平井君が判断良くエンドゾーンに走りこみ、結果的に2点の追加となった。高槻15-0とリードを広げる。

 キックオフ後の相手攻撃でも、65中君らのナイスタックルなどがあり、高槻優位に試合を進める。高槻攻撃では3百北君から8山元君へのパス、20巽君のランなどで1stダウン更新を重ねるも、前半残り約1分30秒でパスをインターセプトされる。しかしその後も、24大矢君、65中君の気迫のタックルで攻撃権を奪い返し、最後はニーダウンで前半終了。

 

3Q

高槻レシーブで試合再開。19平井君のリターンが素晴らしく、自陣35ヤードから高槻攻撃。QBは1年生中畑君に交代。高槻、学芸、最初のシリーズは、ともに1stダウンを更新できずパント。続く高槻のシリーズでは、20巽君、19平井君のランで1stダウンを獲得し、敵陣46ヤードへ。19平井君、2中畑君のランで1stダウン更新を重ね、敵陣13ヤードとなったところで3Q終了。追加点はなかったものの、高槻は勢いに勝っていた。

4Q

20巽君のランの後、最後は19平井君のナイスランでタッチダウン!1西村君のキックも成功し、高槻22-0とする。

 相手攻撃ではランでの1stダウン更新を阻止し、再びパントに持ち込む。敵陣40ヤードから高槻攻撃。31明石君、19平井君のランで1stダウンを更新し、敵陣30ヤードへ。この1stダウンで、20巽君が右オープンを一気に駆け上がり、再びタッチダウン! 57藤井君、40齋藤君、49荻田君、2中畑君らのブロックも効いていた。1西村君のキックも入って、高槻29-0とさらにリードを広げる。

 相手攻撃では17崎田君がパスをインターセプトし、再び高槻の攻撃となる。1年生のがんばりも目立った。高槻は一度1stダウンを更新したが、その後は前進せずパント。しかし、この西村君の蹴ったパントが、敵陣1ヤードで止まる超ナイスパントとなった。学芸攻撃2ndダウンで守備ライン陣が相手をエンドゾーン内でおさえ、セーフティーを獲得。高槻31-0とした。

 その後8山元君のナイスキックオフリターンがあったが、程なくタイムアップ。試合終了となった。

 

 大阪学芸高校にもリベンジを果たし、新人戦は2勝することができました。大阪大会優勝を目標に、さらにレベルアップを重ね、最後の春大会に臨んでほしいと思います。 (T)