2017年10月8日　関大一高校

大阪予選準決勝は関大一高校と対戦。勝てば全国大会出場が決まる試合でしたが、残念ながら7-35で敗戦となりました。

皆さま、応援ありがとうございました。

【第１Q】

 高槻レシーブで試合開始。関一キックオフを#7斎藤君がリターン。高槻自陣29ヤード付近から1stダウンの攻撃。

 高槻は#7斎藤君のランを中心に攻撃を展開するも、関一のディフェンスが早くあまりゲインを出来ずパント。このパントはスナップが乱れ、パンター#89西原君がランでゲインを狙うも、関一ディフェンスに止められ、高槻自陣35ヤード付近からの関一攻撃となる。

関一攻撃に対し、高槻ディフェンスは#99水谷君らDL陣がプレッシャーをかけるも、相手QBにうまくかわされ、パスを通されダウン更新を許し、最後は高槻自陣24ヤード付近からのパスでタッチダウンを奪われる。キックは失敗で、0-6。

関一キックオフはオフサイドで蹴りなおし。高槻#7斎藤君がナイスリターンで、高槻自陣35ヤード付近からの攻撃。#99水谷君、#88吉田君らのナイスブロックもあり、#7斎藤君のランで1stダウンを更新。その後も#7斎藤君のランを中心に攻めるも、4^thダウン１からのギャンブル失敗で、敵陣44ヤード付近からの関一攻撃となる。

関一攻撃に対し、高槻ディフェンス陣は#33平井君のタックルなど、相手QBにプレッシャーをかけるも、うまくランとパスで前進され、高槻自陣24ヤードまで攻め込まれたところで、第１Qが終了。

【第２Q】

高槻自陣24ヤード付近からの関一攻撃で再開。ここもランとパスを織り交ぜた攻撃で、ゴール前まで攻め込まれ、最後はパスを通されタッチダウンを奪われる。キックも成功で0-13。

関一キックオフはタッチバック。高槻自陣25ヤードからの攻撃は、#7斎藤君のラン、#99水谷君のランなどで1度ダウン更新をするも、その後の攻撃でパスをインターセプトされ攻守交代。

関一攻撃は高槻自陣40ヤード付近から。この攻撃でもロングパスを決められタッチダウンを許し、PATは関一が2ポイントを狙うも、#77松永君のタックルで止め、0-19となる。

前半残り約3分半。

関一キックオフを#88 吉田君がリターン。高槻自陣26ヤード付近からの攻撃となるが、この攻撃でもパスをインターセプトされターンオーバー。高槻自陣23ヤード付近からの関一オフェンス。

この関一攻撃は、#99水谷君、#70上谷君、#6大橋君らのタックルで4thダウンに追い込み、関一はフィールドゴールを選択。このフィールドゴールは成功で、0-22とリードを広げられる。

前半残り1分を切っての高槻攻撃は、3^rdダウンとなったところで前半終了。

【第３Q】

 #10岸君のキックオフで後半開始。関一リターンは#64草場君がタックルで止め、関一自陣35ヤード付近からの攻撃。 

この関一攻撃は、#77松永君、#81鎌田君、#88吉田君らのタックルでパントに追い込む。そして、関一パントに対し、#88吉田君がパントブロック！

大きく前にはじかれたボールを#64草場君が確保し、敵陣15ヤード付近からと絶好の位置からの攻撃となる。

 この高槻攻撃は、OL陣#77松永君、#64草場君、#73小林君らが開けたホールを#99水谷君のランでタッチダウン！#10岸君のキックも成功で、7-22。

#10岸君のキックオフ。関一リターンは#64草場君がタックルで止め、関一自陣30ヤード付近からの攻撃。

関一攻撃に対し、高槻ディフェンスはプレッシャーをかけるものの、QBランとパスでゴール前まで攻め込まれ、最後はゴール前７ヤード付近からのランでタッチダウンを奪われる。キックも成功で、7-29。

関一キックオフはタッチバック。高槻自陣25ヤードからの攻撃となり、この攻撃は#99水谷君のラン、#7斎藤君のラン、#12大澤君から#29林君へのパスなどでダウン更新×３。続く敵陣39ヤード付近からの攻撃も#88吉田君のラン、#12大澤君から#10岸君へのパスで前進、3^rdダウン２となったところで第３Qが終了。

【第４Q】

敵陣31ヤードから高槻3rdダウン２の攻撃で再開。#99水谷君のランでファンブルがあるも#64草場君が押さえて1stダウン更新。続く攻撃は、#88吉田君、#7斎藤君のランもあまり前進出来ず、4^thダウンギャンブルからのパスも失敗で攻守交代。

 関一自陣26ヤード付近からの攻撃。高槻ディフェンスは、#6大橋君、#51池田君、#33平井君、#73小林君らのタックルで、大きなゲインは許さないものの、50ヤード付近まで前進され、最後はロングパスを決められタッチダウンを奪われる。キックは不成功で、7-35。

試合時間残り約3分。

関一キックオフは#10岸君がリターン。高槻自陣24ヤード付近からの攻撃となるが、この攻撃はパントで終わり、その後の関一攻撃中にタイムアップ。

試合結果7-35と残念ながら敗戦。