【高校春季大会の結果】

決勝戦　対大産大高戦は五月晴れで初夏を思わす暑い天気の中、４試合連続の高槻レシーブで始まりました。

 点の取り合いとなり、大産大高がFGで３点先制し、高槻がWR大矢君のTDで３－７と逆転し、前半このまま終了するかと思いきや、前半終了間際に大産大高が再逆転TDで、高槻７－大産大高１０で前半終了。後半は＃４０斎藤君の素晴らしいインターセプトで盛り返すも相手にもインターセプトされ大産大高のTDで７－１７。第４QはQB中畑君のロングゲインでTDし高槻１４－大産大高１７と３点差に再度詰め寄るも、直後に大産大高に独走を許しTDで高槻１４－大産大高２４。

残り6：36から、諦めない高槻の攻撃が続き、最後は滝野君の執念のダイブでTD！高槻２１－大産大高２４と再び３点差に詰め寄る。残り1：16で逆転ののぞみをかけてオンサイドキックをするも大産大高にボールを確保され、後は相手のニーダウンで試合終了。終始高槻が押し気味で、正直勝てた試合内容で、惜しい敗戦となりました。戸澤君、福原君、日吉君、池本君、上谷君、水谷君のラインが大産大高の超高校級の大型ラインを相手に奮闘し、素晴らしい試合を展開したことに本当に感動しました！！

大阪大会優勝を逃した悔しい気持ちをバネに、関西大会では必ずや優勝して、部員全員が、嬉し涙で６年間の部活を終えて欲しいと願っております。

６年間しんどい練習や、思い通りにいかないこと、ケガをチーム全員で乗り越えてきたことを心に刻み、力を出し切って、是非、悔いの残らない素晴らしい試合をしてください。

試合ごとに、一人一人が成長し、チームがドンドン強くなっていっているのを感じます。

強豪ひしめく大阪大会での準優勝を、受験勉強と両立する選手達を、心から素晴らしいと尊敬しますし、私達の誇りです。

日頃からご指導頂いております監督、先生、コーチ、先輩方、そしてGWにもかかわらず応援にお越し頂いたOB、先輩ご父兄、保護者の皆様、心より感謝申し上げます。