2017年4月23日 大阪学院高校

 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

高槻高校

7 0 0 7

14

大阪学院高

0

7

6

0

13

 晴れ渡る晴天の下、準決勝が行われました。新人戦では7-21と負けた相手です。

【第1Q】コイントスの結果、高槻レシーブで開始。いきなり#7斉藤君の22ヤードのナイスリターン。皆のブロックも良かった!高槻自陣35ヤードより攻撃は#2中畑君のキープは9ヤードゲイン。みんなのブロックもグッド。#21滝野君のランでフレッシュ。#2中畑君のフレッシュは27ヤードのロングゲイン!みんなのブロックが完璧!#2中畑君⇒#24大矢君へのパス成功。ランアフターキャッチで計23ヤードゲインしタッチダウン。#26奥田君、#99水谷君、#70上谷君のブロックも完璧!#1西村君が、いつもの通り、キッチリとPAT決めて、

開始2:21で高槻7-0。#1西村君のキックで試合再開。相手リターンを#29林君、#98高尾君が確実なタックルで止める。学院の攻撃は#70上谷君の確実なタックルで止めゲインさせず。警戒していた相手#11へのパスが通りフレッシュされる。続いて相手#11へのスイープも#70上谷君が無茶出足鋭いタックルで6ヤードの大幅ロスさせる!凄い!スーパーナイスプレー!学院2ダウン16の攻撃も、#99水谷君の出足鋭いQBへのタックルと#98高尾君のらタックルでゲイン許さず。ロングパスも通させず、学院パントで攻守交代。高槻の攻撃は#2中畑君のフレッシュで8ヤードゲイン。#24大矢君のランでフレッシュ。#21滝野君の12ヤードのランでスレッシュ。#2⇒#17崎田君へのいいパスも残念ながらアストオブバーンズでフレッシュできず高槻パントするも相手にパントブロックされ、そのボールを相手RBが確保し独走するも、なんとか#21滝野君がタックルでゴール寸前で止める。ゴール前5ヤードからの学院の攻撃を#24大矢君、#99水谷君のタックルで止め2ヤードロスさせる。

【第2Q】

学院の2ダウン7は相手QBの上手なフェイント&ランでタッチダウンをとられる。キックも決まり残り9:53で高槻7-学院7。相手のキックオフは#88吉田君が押さえ高槻攻撃。#2中畑君のランで13ヤードゲインしフレッシュ。#21滝野君のランで7ヤード、#2中畑君のランで5ヤードゲインしフレッシュ。#7斉藤君のランで5ヤード、#2中畑君のキープで14ヤードゲインしフレッシュ。滝野君、中畑君のランでフレッシュしたかに思えるも高槻ホールディングの反則で10ヤード罰退。高槻3ダウン15からの攻撃でパスするも相手にインターセプトされ攻守交代。学院の攻撃はQB⇒RBへのスイープを#40斉藤君の出足鋭いタックルで押し出す。相手RBに中央突破されフレッシュされるが#24大矢君、#32加藤君がタックルで止める。相手WRへのパス通るも#18松本君、#24大矢君がしっかりと止める。相手FBのランは#98高尾君が出足鋭く、しっかりと止め、フレッシュさせず学院パントで攻守交代。高槻の攻撃は#2中畑君のランの後、3ダウンでパスするも相手にインターセプトされランアフターキャッチでゲインを許すも、#70上谷君が俊足を飛ばして止める(上谷君速い!)攻守交代で学院の攻撃はWR11へのパス成功も#29林君のタックルで止める。QBキープのランは、またまた#70上谷君の鋭いダッシュで相手QBを追い詰め、最後は#33平井君がキッチリタックルで止め、相手に大幅ロスさせる。

【第3Q】

#1西村君のキックは距離が出る。学院のリターンを#33平井君(?)のタックルで止める。学院の攻撃はWR11のランを#74戸澤君らが追い込み#33平井君が見事に止める。2ダウンはロングパスを決められフレッシュ。相手FBのランを、#74戸澤君の出足鋭く、かつ的確なタックルで止める。3ダウンで相手TEへのパスを決められフレッシュされる。相手11番のランは#24大矢君、#32加藤君のタックルでとめる。相手2ダウン9の攻撃は7番が横に走るのを#99水谷君が超俊足で追い詰め、#74戸澤君がタックルで6ヤードもロスさせる。3ダウン15ここで抑えれば攻守交代と思いきや、自陣43ヤードより相手QBに43ヤード独走されタッチダウン。相手PATは乱れて蹴れず、ボール持って走ったところを#29林君がしっかりと止めて得点させず。結局はこれが最後まで効いた。学院のキックオフは#88吉田君がしっかりと押さえる。高槻自陣29ヤードより攻撃。#2中畑君ラン。#21滝野君のランでフレッシュ。#2中畑君のラン、#24大矢君の14ヤードのランでフレッシュ。高槻オフサイドの反則で罰退。1ダウン15、2ダウン13。

【第4Q】

QB交代で3ダウン12より高槻の攻撃。#2中畑君のランで17ヤードのゲインでフレッシュ。

#2中畑君のパワー溢れるランで9ヤードのゲイン。最後は#21滝野君のランは、みんなが完璧に相手をブロックしてくれた御陰で11ヤードのタッチダウン! この時点で高槻13-学院13

と同点に追いつく。逆転できるか否か、もの凄いプレッシャーをものともせず、いつもの様にマシーンのように正確に名手#1西村君がPATを決め高槻逆転!!14-13。

学院のリターンを#21滝野君が的確にタックルで止める。学院の攻撃はQB⇒11番⇒99番へのスペシャルプレーも、#74戸澤君が99番を的確に追い詰め、#33平井君が止めて6ヤードのロスさせる。2ダウン16も#99水谷君が相手QBを追い込み、#40斉藤君、#98高尾君がRBをキッチリと止めるゲインさせず。3ダウン16は残念ながら相手パスで16ヤードフレッシュされる。学院自陣40ヤードより1ダウンの攻撃はロングパス通らず、2ダウンはファンブルし6ヤードロス。3ダウン16のパスは通るも、#29林君が相手WRを粘り強く押し出し、フレッシュさせず。4ダウン7のギャンブルは相手QB⇒11番からのロングパスを#24大矢君が執念のドンピシャ・ジャンプで払いのけ、フレッシュさせず。攻守交代。高槻の攻撃は#21滝野君、#7斉藤君、#2中畑君の3者連続ラン。ここで高槻は4ダウン2でギャンブルを選択。みんながしっかりとブロックし、#21滝野君がダイブで執念のフレッシュ!#21滝野君ランを2回続けた後、#2中畑君のランは、ラインのみんなが完璧にブロックし、#77松永君が相手マイクをブロックして中畑君が見事フレッシュ!!あとは高槻ニーダウンで高槻14-学院13で、高槻は見事に逆転勝利!

 

逆転されても、焦らず、落ち着いて、日頃の練習の成果を一人一人が出し切れた結果です。

  

6年間しんどい練習や、大きなケガをチーム全員で乗り越えてきた力を出し切り、是非、次の試合も、悔いの残らない素晴らしい試合をして欲しいと願っております。

 

試合ごとに、一人一人が成長し、チームがドンドン強くなっていっているのを感じます。

 

春季大会の3試合で得た「必ず勝てる」という強い自信がチームの財産です。

 

強豪ひしめく大阪大会での決勝進出を、学業と両立する選手達を、本当に素晴らしいと尊敬しますし、高槻の誇りです。

 

是非、決勝戦も勝って大阪大会優勝し、関西大会で中学の時の大きな借りを返して欲しいと願っております。