2019年4月28日 関西大学第一高校戦

 

強豪関西大学第一高校との対戦は残念ながら1014の敗戦となりました。しかしながら第4Qまで100とリードするなど、随所によいプレーが光る展開でした。

 

チーム

1Q 2Q 3Q 4Q
  高槻高校 3 0 7 0 10
関西大学第一高校 0 0 0 14

14

 

 

 

 

(前半)

 

試合開始は高槻のリターンから。#8南野君のリターンで自陣27ヤードより攻撃開始。#99大橋君の2回のランの後、#10岸君へのパスが通りファーストダウン更新。自陣45ヤードから。#99大橋君のランで1ヤードゲインし、#10岸君へのパスがヒットし、キャッチ後タックルされながらも前進し、13ヤードゲインでファーストダウン更新。#5小野田君のランで14ヤードゲインでファーストダウン更新。続く攻撃はゴール前9ヤードから。ここはフォルススタートの反則もあり攻めきれずフィールドゴールとなり、高槻3-0関一。

 

続く関一高校は自陣36ヤードから。最初のプレーは、高槻ディフェンスラインがプレッシャーをかけ、QBの投じたボールはコントールを失ったところをセーフティー#10岸君がインターセプトで攻守交替。高槻50ヤード地点より攻撃。#99大橋君、#5小野田君のランでファーストダウン更新を重ね、敵陣29ヤードまで前進。ここで第1Q終了。

 

 ここでQB-RB間のハンドオフミス、ホールディングと続き、RBのファンブルでボールを関一に抑えられ攻守交替。関一自陣34ヤードよりの攻撃。関一パスを中心に高槻陣16ヤードまで前進。続く関一はパスを選択、これをエンドゾーン内で#8南野君がナイスインターセプトで攻守交替。高槻は自陣20ヤードからの攻撃。このシリーズもQB-RB間のハンドオフミスで攻めきれずパントへ。関一自陣39ヤードよりの攻撃。このシリーズ、高槻ディフェンスが踏ん張り3アンドアウトでパントへ。高槻自陣26ヤードより攻撃も簡単に3アンドアウトでパントへ。関一自陣31ヤードより。パスを2回投じるもタイムオーバーで前半終了。(高槻3-0関一)

 

(後半)

 

後半開始は関一自陣29ヤードより。このシリーズは#79中部君のロスタックルもあり3アンドアウトでパントへ。高槻自陣27ヤードより。後半最初のプレーは#99大橋君のランで18ヤードゲインでファーストダウン更新。今度は#10岸君へのパスが成功、その後もタックルされながらも約10ヤード引きずりファーストダウン更新。高槻ここから敵陣26ヤードまで攻め込み、4ダウンギャンブルで投じたパスはインターセプト、これを関一リターンし、関一自陣45ヤードからの攻撃。関一のラン2回で9ヤード前進され、3ダウンもゲインされるも相手RBから#89西原君がボールをもぎ取り攻守交替。しかしながら歓喜極まりオーバセレブレーションとなったため、15ヤードの反則となり、高槻自陣25ヤードより攻撃開始。最初のプレーで#99大橋君のランでファーストダウン更新。次のプレーでまたもやフォルススタートの反則。このいやな流れを#1千森君から#8南野君へのパスがヒットし、そのままエンドゾーンへ。その後PATも決まり、高槻10-0関一。

 

関一は自陣39ヤードから。ディフェンスラインズのナイスプレッシャーやスクリーンパスを#51池田君がナイスタックルなどがあり3ダウン20ヤードと追い込むも、パスでファーストダウン更新される。ここで3Q終了。(高槻10-0関一)

 

 ここから関一は2回のパスを成功させタッチダウン。キックも成功し高槻10-7関一。

 

高槻は自陣31ヤードからの攻撃。#99大橋君のランを中心にファーストダウンを重ね敵陣43ヤードまで前進。この攻撃で、またもやフォルススタートの反則が発生で攻めきれずパントへ。ナイスパントもあり関一は自陣1ヤードから。パスで大きく進まれるも、次のプレーで#8南野君がまたもやインターセプト、とってからもよく走り、高槻敵陣30ヤードから。このシリーズ、ランを中心に攻め、3ダウンの#99大橋君のランはエンドゾーンまで走り切りタッチダウンと思われるも、ここでホールディングの反則。これでリズムに乗れずパントへ。関一は自陣8ヤードから。もう時間のない関一は、パス失敗からの2プレー目、ロングパスが決まり、そのままエンドゾーンへ持ち込みタッチダウン。キックも決まり、高槻10-14関一。逆転され時間のない高槻は自陣24ヤードから。パス成功で敵陣48ヤードまで前進。次のプレーでQBスクランブルでよくゲインするもファンブル。これを関一が確保し、攻守交替。これを関一はニーダウンでタイムオーバー。(高槻10-14関一)